経営コンサルタントや
税理士・社労士といった士業を選ぶ時。
 
近隣に絞ったとしても、
複数人いるなら、迷いますよね。
判断基準もよくわかりませんし。
 
 
そんな時は、
下記の質問を投げかけるといいかもしれません。
 
 
 
 

『経営をする上で、大事なことは何と考えてますか?』

 
 
 
 
これの回答により、
志向性、レベルの高低等、
自分と合うかどうかがわかります。
 
 
 
因みに私は、
上記の質問の回答としては、
 
 
「尊敬されること」
 
 
です。
 
 
お客様・患者様・従業員・業者さんから
尊敬されていれば、
あとは自動的に動くことが多いもの。
 
逆にこれがなければ、
どれだけ熱く語っても、暖簾に腕押しとなります。
 
※極論、どれだけ規模を拡大しても、
 保険点数の不正をしていれば、早晩、人が離れていき、衰退しますよね。

 
 
 
尊敬され得るべき、
勉強と、その実行を継続していれば、
自ずと経営も上手くいくことが多いです。
 
 
では、
ちょっと時間を作って考えてみましょう。
具体的に、
 
・尊敬される行動とは?

・軽蔑される行動とは?

 
 
普通に考えると、
なかなか浮かばない場合、
 
『自分があの人を尊敬したきっかけって何だったっけ?』
『あの人を軽蔑した瞬間って、何があったっけ?』
 
 
こう考えてみると、
具体的な言動が浮かびます。
 
 
そこで、
 
「あぁ~、自分はその尊敬される行動、全くできてないな~」

「あぁ~、自分もその軽蔑した行動、ちょっとやっているな・・・」

 
と気づくことができたら、収穫有りです。
(ちょっと辛い気持ちになるけど、今のまま突き進むより格段に良い)
 
 
 
このような内省をした方が良いと聞いても
 
「頭じゃわかっているけど、忙しくて…」
 
という人がほとんど。
だからこそ、
実際に時間を取り、行い、継続すれば差がつきますね。
 
 
 
 
<追伸>
 
尊敬されること。
 
「まずは経営者から」

ですが、

組織全体として尊敬される人の集まりとなれば、
それは強固な医院となりますよね。