今回は、本質のみをシンプルに。
スタッフの見分け方について。

スタッフの見分け方は簡単だ。

1、何に着目すればいいのか?

何を見ればいいのか?


その人の
 A、言っていること
 B、こちらが何か投げた時の、表情・反応

ひとまずはこの2点だけに
着目すればいい。

 

2、具体的例でいうと


例えば、

A、言っていること

友人が多い人は、別に自分が友人が多いことを
改めて、自分の口で言わない。

友人が少ない人こそ、
少ない友人とのエピソードを殊更に叫ぶ。

本当は真の友人が少ないからこそ、
 「自分は友達が多い」
 「私は愛されている」
アピールをよくする。

本当は、それを欲しているからこそ、
訊かれてもいないのに、言いたがる。

人が殊更に叫ぶことの
“逆”
がその人の本質だ。
 

B、こちらが何か投げた時の、表情・反応

友人が多い人に、
「あなた、実は友達少ないだろ?」

と投げかけたとしても、
余裕の態度で笑い飛ばせる。

実は、友人が少ない人こそ、
ヒステリックに反論する。

人は本音を突かれると、
冷静さを保てなくなることが多い。

ある程度、信頼関係を構築できたら、
たまに冗談ぽく、ブラフをかけると、本質が見えることがある。

 

3、従業員の本質に関して


今回は、
友人を例にあげたが、
事象としては、他のことでも、
大概、
上記のような
発言や態度を
人は取っているモノ。

一度、ご自身のスタッフの人に
当てはめて考えてみてください。

何か、
表面上ではわからない、
「本質」が見えてくるはずです。