今回は、
「マーケティング 5(見込客との出会い)」
に関してお伝えいたします。
目次
1、今回の要点
・メイン患者層は、ネットを使う人か?アナログ派か?
・まずはメイン患者層に貴方の医院の存在を知ってもらおう
・どこに足をよく運ぶ人か?を考える
2、出会いは?
では、
メイン患者層が明確になって、
その人に伝えるべき言葉も創れたところで、
次は、
「そのメイン患者層はどこにいるか?」
が問題になってきます。
せっかく、
メイン患者層のお役に立てる
・技術
・設備
・接遇力
があっても、
その方々と出会えなければ、非常に勿体ない。
まずは、貴方の医院の存在を知ってもらわなければ、
来ていただくこともないわけですから。
3、お互いに必要な人はどこにいる?
メイン患者層に来ていただくには、
1、メイン患者層がどこにいるかを考え、
2、そこにアプローチし、
3、適切なメッセージを届ける
これをしないといけないわけです。
では、メイン患者層はどこにいらっしゃるのでしょう?
次の観点から考えてみてください。
メイン患者層は、
a、インターネットを恒常的に活用している人か?否か?
b、どこに集まっているか?
c、どこで消費をしているか?
細かく考えると、
他にもいろいろありますが、
ひとまずは上記の3点から考えるのが良いです。
4、居場所の詳細
a、インターネットを恒常的に活用している人か?否か?
↓
そもそも、インターネットを活用する人なのか?
それとも、未だにアナログで、新聞や雑誌を活用する人なのか?
インターネットを活用するのなら、
インスタやフェイスブック等のSNSを活用するのか?
YouTubeを観る層か?
検索メインの人なのか?
等
そこに合わせて、情報発信をしたり、
広告を出すと、ムダ打ちを減らせます。
b、どこに集まっているか?
↓
その患者層は、どこに集まることが多いですか?
・地域の文化サークル?
・ショッピングモール?
・特定のセミナー?
・特定のビル?
・特定の学校?
等
ある程度目星がついたら、
そこにアプローチをして、
・チラシで接触する
・参加者となり接触する
・検診で接触する
いろいろと手段は考えられると思います。
c、どこで消費をしているか?
↓
その患者層が、
どこで財布を開いているのか?
・美容院によく行く人か?
・他の科の医院によく行く人か?
・百貨店によく足を運ぶのか?
等
この辺りを考慮した上で、
接触手段、
認知してもらう方法を考えてみてください。
あとは、
前回お伝えした、
「他の医院にはない、ウリ」
を伝えるのみです。
5、まとめ
A、まずは存在を知ってもらわないと、来院には繋がらない
B、狙いを定めて接触しないと、徒労に終わる
C、適切な場所で、適切な言葉でアプローチする