目次
1、院長とスタッフのすれ違い
クリニックでは、
人と人の、
具体的には、
院長先生とスタッフ様の
感情のぶつかりは本当によくあります。
例えば…
・「なぜ、〇〇さんは、注意や指摘をしても、すなおに『はい、わかりました』と言えないんだ!
なぜ、いちいち言い訳をするんだ!」
・「なんで、こちら(院長先生)が朝礼で熱を入れて喋っているのに、あいつらはうつむきかげんなんだ!」
・「なんで院長先生は、挨拶しても無視するんだ!」
・「なんで院長先生は、自分のミスなのに、クレーム対応してくれないんだ。
院長が出て、一言謝れば、すぐ解決することなのに逃げるんだ!」
・「なんで〇〇さんは、要点をまとめて話すことができないんだ!
診療で急いでいるのに、ウダウダ要点が見えない質問をするんだ!」
等ですが、これらもほんの一部です。
2、コンサルタントのイメージ
“コンサルティング”というと、
世間一般的なイメージや、本の内容は、
・マーケティングの4P
・SWOT分析
・戦略の3C
・組織の7S
・VRIO分析
等が述べられています。
もちろん私も、
それくらいのことは最低限の知識、引き出しとして押さえています。
3、コンサルティングの実態は?
が、
実際のコンサルの現場は、
そのような机上の論理だけでなく、
もっと泥臭い、
・人間と人間のいざこざ
・感情と感情のぶつかり
・過去からの確執
といったものが、根本があり、
そちらの解決の方が重要だったりする・・・
まとめ
院長先生が、マネジメント面で重要なのは、
大きな夢を語ることよりも
まずは、自分の非は認め、
相手の頑張りも認めてあげる、
懐の深さである。
許せる器が重要。
自身が身綺麗になって、
毅然とした態度を取るのが理想